ノイズと音楽

いやいや大層なタイトルだが

あくまでも自分自身の素人の感じなんだが

どーもネットからダウンロードした音楽ものたりない。

たぶん可聴領域

つまり人間が聞こえる範囲だけであとはノイス゛が出ないように

圧縮されてるのだろうか?

高音はシャーシャー音になるし

低音はモコモコ音になる。

どうもアナログとデジタルを経験した世代だからであろうか。

音源のビットレートつまり情報量?によっても

変わってくるようだ。

デジタルは01だから

01に音を信号として記録するのだろう。

だけど情報量が大きくなると

データー量も増えるわけで

データを軽量化するために

情報量をへらすのだろうか。

そのため

ノイズの元となる高音と低音の聞こえないところを

省略するのだろうか。

けど、けどなんだけど

そのノイズの中にも音楽の要素があるような気がする。

同じ音楽でも

LPレコードとCDとでもなんか違う

さらにダウンロードした音楽にもなんか違う

ノイズの中に

聞こえないはずの音が含まれているような気がする。

それは時として

煌きのある高音

また別のときは

なにかフッと風の存在を感じるような

低音

まあ電気的にそれを強調する手もあるが

それともまた違うような音がする。

僕はそう中学校の頃だったろうか

オーディオ専門店の

超高級オーディオを聴いた事がある。

なんと言おうか

音に気配がある

艶がある

存在感がある。

フルセット100万以上の

真空管のオーディオセットだたろうか?

何年か前

今はない茅ヶ崎のジャズ喫茶にも

興味があったので聴いた事がある。

ジャズ女性ボーカルの

「サシスセソ」の発音が

妙に生生しい。

ネットからダウンロードする

携帯オーディオを最近聞いた

確かに

軽い・小さい・簡単

けど、なんだろう

ノイズを少なくするため

必至になって録音したカセットテープの方が

どうも、なんというか・・・

まあ、ライブでの演奏が

一番本物?だろうけど

なんだろうなぁ

この音の違い

気のせいだろうか?