あぶらぼう

---警告--

まあ、これは個人の判断と自己責任でお読みください

僕は食べたくないですけど・・・

週刊現代2/17より

P47抜粋引用

1月25日に有名和食店で昼食をとったら

小鍋で名前の知らない魚をしゃぶしゃぶのように食べさせられました

『あぶらぼう』という『岩手の珍しい魚』だという

気持ち悪いぐらい油の多い魚で

その晩下痢に・・・。

東京に帰ったらあれはなんと有毒な魚だったんです

記事の途中に出てくるが

あぶらほうは地方名で

バラムツというそうだ

特に毒魚といえば食べられるらしい

詳しくは雑誌で ヾ(ーー )ォィ

いちばの衛生 厚生省通達による有毒魚

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/itiba/suisan/dokugyo/baramutu.html

毒成分   ワックスエステル

特徴    皮ふに骨性の刺状物がある。そのため、皮ふを逆なですると「おろしがね」のようで痛い。

      第2背びれとしりびれ後方には離鰭(りき)がある。

大きさ   体長3mに達する。

分布    南日本太平洋側。全世界の温熱帯域に分布。

行政措置  発見時には全部廃棄

その他 比較的深海性であるが、夜間急浮上してマグロの延縄にかかる。

     かつて魚肉ねり製品の原料として利用されていた

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

http://www.zukan-bouz.com/saba/kurotatikamsu/baramutu.html

魚貝の物知り度/★

●食べると中毒する。食べるなら自己責任で

■流通は禁止されている

  南日本以南の太平洋側の深海。

  身にワックス(高級脂肪酸エステル)を多量に含んでいて、食べると下痢、おう吐感、皮膚のただれをひき起こ  す。食用として流通することを禁止されている。

■刺身は危険だがうまい。まったりした油は甘く大トロのようである。漁師さんなどに聞くと20切れは大丈夫という  猛者もいれば、2切れで下痢をしたという人もいる。まあ敢えて食べてみることもないだろう

しかし調理する人なんで知らなかったんだろう。

試食したと記事の文中にあったが同じ調理方法で試食したのか

一般の被害者?はいなかったのだろうか

素人の素朴な疑問である。

とにかく無理は言いません

あといろいろ検索して調べましたが

食べられない派

食べられる派=「おいしい」

と検索結果ががありましたことを

併記しておきます

僕はやっぱりパス、食べられない派です・・・