たまには小説書くか?
気分変えてまぁやってみます。
一応当時の「関係者」見ているかも(^^;)
それでは・・・
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通勤電車のなか。夜のラッシュアワー。
ドアの窓ガラスに疲れた自分の顔が映る。
「大丈夫だろか・・・」
どうやら工場減産する噂が流れた。
次はリストラか・・・不安が走る。
「あのころ、末来は輝いていたな・・・」
そうあのころ
「青春・・・か」
ふっと笑いにならない笑いをした。
青臭く不器用でカッコ悪くけど必死だったあのころ
そう、あのころがあったな・・・
題名【スフォルツァンド!!!】
---あの空のむこう---
第一話「入部の日」
そうそう。あれは高校に入って二日目だった。
どこでもあるような公立高校。
ま、レベルは。あんまりよくなかったな。
音楽室ドアから微かな練習の音
僕は少しだけあけた
「はあー」
「どうした」
「大丈夫か、この部活」
「危ないな・・・部員はいらんと」
「けどアイツが生徒会役員でなんか工作したらしい」
「大丈夫かよ」
「おっ何話してる」
「きいてた、おまえのこと」
「そうそう。今日新入生歓迎会の打ち合わせ」
「こまるよー」
「ごめん。このとおり。最後のアワセにはもどるから」
僕はちょっと大きく声をかけた。
「あのー」
「しかし、校歌お前ヘボしたろ」
「ありゃバレタ・・・まずっ。けどお前だって音外したろ」
「うー。ありゃキツイんだよ。だれだこの曲作ったやつ」
「知ってるかあの先輩」
「えっ」
「また失恋らしい。失恋すると大変だわな]
「あちゃー。この前練習中スネア叩いてドラムヘットやぶったろ」
「うんまあ」
「こんどはティンパニやるか・・・」
「なーにあんた達]
「げっ先輩]
「今日はこないんじゃ」
「予定が変わったのよ。早く練習」
僕は勇気をもって声をかけた
「あの・・・入部・・したい・・んで・・すけど」
「えっ」
「おあ」
「ホントー」
「もう一回ちょっと聞き取れなかったんで」
「入部したいんですけど。バスあいてますしょうか」
「きいたか」
「うん」
「奇跡だ!!!」
トランペットの音
「おい、突撃ラッパ吹いている場合じゃないだろ」
さらにトランペットの音
「ダメだろ、それは加糖茶のチョットだけよ・・・」
「ねえそれどこじゃないわよ、召集だよ」
「えっと放送部にいってくる。放送かける」
「さ、ともかくこっちへ」
「今日は見るだけなんですけど]
「いいから、これで何とか新入生歓迎会できるゾ!!]
「えっ」
「いないんだよバス。さあ、練習!!!」
こうやって吹奏楽部一日目がはじまったのだった。
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( -.-) =зフウー
疲れる・・・
このあと
他の個性的な新入部員の説明
何故か考えがズレてる変な先輩の紹介
練習は
なつかしの曲アルフレットリードやら
当時の流行のチェッカーズの練習とか
しようか。
吹奏楽関係者は年中行事?経験済み?の
「仁義なき音楽観の違いによる派閥騒動」
も必要だな(苦笑)
それと
「野球部応援で芽生えた吹奏楽女子と野球部員の初恋」
青春小説のツボでコレも入れなきゃだめか。
クライマックスはもちろん
「吹奏楽コンクール地区予選」
ここで涙の敗退と・・・
こんなところでウケルだろうか。
ターゲットは
30~40歳代の
諸般の理由やら体力(苦笑)やら
吹きたいけどできない吹奏楽部OB
もう、キツイので今回限りにしたい。
資料集め大変そうだ。
人数多すぎ。書き分け大変。
けどソコがキモだができない
だれか作って(苦笑)