Windows98限定?batファイルでバックアップ
Windows98は互換性を持たせるため古い16bitのコマンドがあるから不安定だという悪口がありますが・・・
今回はソレを逆手に取ります(大爆)
少量のバックアップならDOSコマンドのバッチファィルを作る手がある。
大量のデータや複雑なバックアップパターンは不向きですけど・・・
毎度、言いますけど【自己責任】ですぞ!!
メモ帖で下記の通り記入して保存、拡張子をtxtからbatに変更すればOK!
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xcopy C:\DATA\*.* d:\BK /e /d /h /r /k /m
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これはDATAホルダーにあるファィルをBKホルダーにコピーすると言うモノです。各スイッチの説明下記参照。
それぞれDATAやBKなどを自分に必要なホルダーに置き換えてください。
それでルートデレクトリのC:\あたりにそのファイル置いてください。
でショートカットを作ってでデスクトップに置けばば便利ですよ。
各スイッチの説明は下記の通り(Windows98)
まあ「DOSコマンドならまかせとけ」と言う方は必要ないでしょうけど(笑)
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XCOPY 送り側 [受け側] [/A | /M] [/D:日付] [/P] [/S] [/E] [/W]
[/C] [/I] [/Q] [/F] [/L] [/H] [/R] [/T] [/U]
[/K] [/N]
送り側 コピーするファイル (複数可) を指定します。
受け側 新しいファイルの場所と名前を指定します。
/A アーカイブ属性のファイルをコピーします。 属性は変更しません。
/M アーカイブ属性のファイルをコピーします。
アーカイブ属性は解除されます。
/D:日付 指定された日付以降に変更されたファイルをコピーします。
日付を指定しない場合は、
送り側が受け側より新しいファイルだけがコピーされます。
/P 受け側のファイルを作成する前にプロンプトを表示します。
/S 空のディレクトリを除いて、サブディレクトリもコピーします。
/E 空のディレクトリも含めて、すべてのサブディレクトリをコピーします。
/S /E と同じ意味です。 /T と同時に指定できます。
/W コピーする前にキーを入力するためのプロンプトを表示します。
/C エラーが起きてもコピーを続けます。
/I 受け側がなく、複数のファイルをコピーする場合、
受け側をディレクトリとしてコピーします。
/Q コピー中にファイル名を表示しません。
/F コピー中に受け側と送り側のパスおよびファイル名を表示します。
/L コピーするファイルを表示します。
/H 隠しおよびシステム ファイルもコピーします。
/R 書き込み禁止ファイルも上書きします。
/T ディレクトリだけ作成してファイルはコピーしません。
空のディレクトリは作成されません。 /T /E を指定すると、
空のディレクトリも作成されます。
/U 受け側にあるファイルを更新します。
/K 属性をコピーします。 通常、書き込み禁止属性は解除されます。
/Y 確認のプロンプトを表示せずにファイルを上書きします。
/-Y ファイルを上書きするか確認するためのプロンプトを表示します。
/N 短いファイル名を使ってコピーします。
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Windows版のフリーソフトでもッバックアップソフト高機能なものがあります。
もし
「batファイル作るのめんどくせー」
な方そちらをどうぞ。ヾ(=^▽^=)ノ
ベクターか窓の社あたりにたくさんあります。
データが消えたり壊れる前のバックアップ。
意外と重要かもしれませんネ。